腰痛に

お悩みの方

はじめに

 今日、腰痛は生涯有病率が83%という報告があり  、10人の内8人ほどが腰痛を経験するような国民病となってきています。

 「腰痛」と一括りに言っても2、3日で治るものから数年かかるものや、腰のみから下肢にまで症状が伴うものまで・・・その症状は多岐にわたります。そのため、全体像をしっかり把握しなければ腰痛に対して正しい治療が行えません。

 最近では「誰でもできる~」や「3分で治る~」など・・・テレビなどで簡単に情報を手に入るようになりました。運動やストレッチを

することは非常に良いことなのですが、合っているか合

ってないかを判断せずに行うことは非常に危険です。

病院へ来られる方の中には、運動が誤っているために

化している方が少なからずいらっしゃいます。

 腰痛は全体像を把握することが治療の第一歩だと思い

ます。ご自分でなんとかすることも大事ですが、無理は

ず、一度受診されることをお勧めします。

 

1)Fujii T, Matsudaira K: Prevalence of low back pain and factors

   associated with chronic disabling back pain in Japan. Eur Spine J 22:432-8, 2013 

1)

腰痛って?

腰痛には大きく分けて2つの種類があります。1つは腰椎や椎間板などの影響によって痛みが生じる特異的腰痛と、もう1つは明らかな原因のない非特異的腰痛です。この2つはどちらの割合が多いと思いますか?

慢性非特異的腰痛管理ーヨーロピアンガイドラインによると非特異的腰痛は全体の約85%であると報告しています。つまり、腰痛のほとんどは原因がはっきりしないものなのです。原因がはっきりしないということは、つまり特異的なものがない(原因がない)ため自然に治るということになります。

一方で特異的腰痛には原因がはっきりしています。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が代表例です。そのような方はお薬や注射、理学療法などの適切な治療を行う必要があります。

だからといって非特異的腰痛の方は、ほっておくことが最善とは思いません。腰痛には必ず原因はあるはずです。それが精神的、生活状況、栄養状態、日々の運動などのレントゲンなどでは映らないものが引き起こしていることもあります。頻繁に腰痛に悩まされている方は生活を見つめ直すのも手かもしれませんね。

どんな治療を?

治療を選択する前に、まず腰痛の全体像を把握する必要があります。その際に一番重要となる検査は「問診」です。どこで?どんな?どのくらい?仕事は?家族構成は?・・・些細な事がその腰痛をはっきりさせることがあります。ここでは当院の行っている治療を簡単に紹介します。

 

●薬物療法:簡単に言えば、お薬の処方です。

●ブロック療法:注射をすることで、神経由来の症状を和らげます。

●物理療法:牽引や低周波などで腰痛の緩和を図ります。

●徒手療法:関節のゆがみや動きにくさを手技によって治します。

●運動療法:筋肉の柔軟性や筋力を運動によって改善して、症状を緩和させます。

      腰痛の再発予防も見据えた治療を行います。

当院では

当院には医師をはじめ、看護師、理学療法士、鍼灸師が在職しています。腰痛に対しての知識や経験が豊富ですが、それ以上に大事にしていることがあります。

それは患者さまに対しての「説明」です。

「どこがどのようになっているからこうなっている。」と患者さま自身に理解してもらえるように説明をします。腰痛を患っている方は治るのか不安な気持ちでいっぱいだと思います。その不安を取り除き、安心して治療に専念してもらえるように我々は努めています。

 

もし気になることや悩んでいる事があれば気軽にご相談して下さい。

少しでもお役に立てるよう、当院スタッフ全員で全力でお応えします。

TEL:06-6846-2567

栗本整形外科 大阪府豊中市夕日丘1-1-5

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